陶玄郷

いつでも体験を受け付けています。出張しての体験教室も可能です

備前焼陶芸体験教室

フラクタルの森で 陶芸体験

      
俗世を離れ大自然の中、森の中での陶芸体験でリフレッシュはいかがですか
キャンプ場も使えます

 体験基本料金  一名様  600グラムの粘土、焼成料、消費税込み
¥ 3,500円 (税込) 大きめのマイカップとかカップとソーサーが作れる量です     

いつでも、一人でも参加出来ます(団体割引・出張体験も行っています)

  • 制作には、1時間から2時間 必要です
  • 発送させていただく場合は800円(税込)の送料をお願いしています
  • 薪窯でまとめて焼成しますので、お届けは最長で約3か月かかります

大体、いつでもできますのでお問い合わせください
携帯 090ー2005ー2215

キャンプ可能(工房の裏山)     使用無料
 5000坪の山の中に農業用の池もあり
 何も設備は有りませんが自然がイッパイです
 たき火は窯焚きに使いにくい薪がたくさんあり
 夜通し火を焚くことの出来る場所も作っています

子供の成長記録としての手形皿を作ってみませんか

① 基本コース  8.000円 (税込)で作れます

粘土600グラムでお皿を作り子供の手形を押したものを送っていただき
焼成して送り返します

費用   5000円  焼成料・送料・税込
粘土とクッションを送ります   ・・・道具は特別なものは必要ありません
  

作り方はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=IzIkTHSe3pQ

作られた作品は、粘土を送らせていただいたクッションを入れた箱でコンビニなどで発送してください(この送料はご負担ください)
クッションの中で動き回らないように新聞やスポンジなどで空間を埋めてください
複数の作品になる場合は、その間に必ずクッションになるものを入れてください
焼く前の作品は、とてもモロク割れやすいので
もし割れた場合保証はしかねますのでよろしくお願いいたします

作品を窯に送る・・・送料はご負担ください

完成品を送ります  ・・・
全て薪で焼き上げるために年に数回しか窯焚きが出来ません
年に4回は窯焚きをしていますが最長で4か月ぐらいお持ちいただくことが有ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なお、追加の粘土をご希望の場合はお申し付けください

追加粘土(3個まで)   1個ー600g  3.000円(焼成料を含む・税込)

  • クッションボックスで安全に送り返せる量を想定しています
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    

ご注文はこちらから 
    sinpototyouwa@yahoo.co.jp

岡山県加賀郡吉備中央町北546
   備前焼 玄明   09020052215

土を前にしての心構え

物事は何でも、思い(陰)と行い(陽)で成り立っています

粘土で作品を作る場合でも同じであり
作り方の説明や注意点など、ハウツーの部分は大事ですが
心の姿勢や態度が大切だということを知っていただきたい。

心の態度とは、思い(イメージ)ですが、ここに不可欠なのはプラスを生み出すもの、明るく積極的なもの、与える愛に関連したものが入る必要が有る。ここに結果を入れると苦しくなり、求めている成果も出なくなる。

&show(): The style ref(filename,pagename) is ambiguous and become obsolete. Please try ref(pagename/filename);

この2つの面を大切にする必要が有ります。

うまく作る事も大事ですが結果主義になってはいけないのです。
周りの評価を気にしすぎてもダメなのです。
思い(陰)の中身が結果で充満していては苦しくなってしまうでしょう。

初めてチャレンジする人などは
なかなか思い通りの形にならなくて当たり前です

もちろん、一生懸命に形を作っていくことはとても大切なのですが
心の中まで、その結果のことで埋め尽くすと最悪です
心の中は無心で良いのです
よだれを垂らしながら、無邪気に無心に
一生懸命に努力して土と格闘すれば良いのです

たとえ、思い通りに出来なくても
たとえ、形がゆがんで変になっていたとしても
素直に作られた作品は、不思議と勢いがあり、力があります
その心の生地がそのまま映し出されるせいか
結果としてステキな作品になります

逆に、手慣れてきて、その心の中に色んな濁りが混ざってくると
姿形は良くても何となくおもしろみの無い物になります
ほめなければしかられるような雰囲気が出ているのかもしれません

注意をよく聞いて、慌てずにコツコツ作ればいいですし
土が形を変えていくのを楽しめば良いのです
思ったようにならなかったとしても
思った以上の作品になっているかもしれません
その道を楽しむことです

土ひねりで一番に大切なことは、単純に言うとするなら「楽しんで作ってください」となります
ここが「思い」の中身で一番重要です
形が思い通りになってくれなくてたとえ苦しんでいたとしても、
心の中はそれを楽しみながら格闘してください

これは、人生そのもの、仕事などとも一緒であり
結果目標は大事ですが、その結果を支えてくれている本質部分を捨て去ってはダメです。
人生そのものの目的、その存在意義、愛の本質に関わるような部分なのですが
その本質を見失っては不幸です。

陶芸でも仕事でも勉強でも、人生でも
何でも一緒で、両方が必要です。
最悪の状態は、結果主義になってしまうこと
表面的なことしか見られなくなる事
片目になることで蛇行が始まります。
粘土で作品を作るにしても両手が必要なこと、タテ軸とヨコ軸の力が必要なことと一緒です。

躁うつ病や社会の蛇行現象、企業の不祥事なども
全ての原因はここにあるといっても良いでしょう。
目的(陰)と目標、手段(陽)とがゴッチャになると苦しくなります

心の中まで結果で占められると他者からの評価が気になり
なかなか思い通りの形にならない時、つまづいてしまいます。
やっていても楽しくないはずですし、
後の成果に大きく影響します。

スポーツでも一緒で
基本の日常の訓練や鍛錬はもちろん大切ですが
心が、思いの中身が自然体でなければ
日頃の実力が出せないことはみなさんもよくご存じでしょう。

心の中の見えにくいものも大切にすることです。

ただし、心の中身が大切とは言え
表面に出てくる結果を無視しているようなら、無責任でもあるし
また、ある意味での自己中心でもあるでしょう。

結果も大事なのです。
結果に責任をもつ必要が有ります。
陰陽、紙の表と裏面、マインドとスキル、両方大切です。

企業、仕事の目的は儲けること、利潤追求だとか言われることが有りますが
これは、結果主義であり片面の目標だけしか見てないことになります。
本当は、社会貢献が目的なのです。
素晴らしいことの為に誰かのお役に立ちたいという思い(目的)があることで結果につながっていきます。
渋沢栄一の「論語と算盤」というのが有りますが、当たり前のことであり
利潤を上げ続ける為にも必要不可欠なことです。

単眼で見る傾向が有ると簡単に蛇行します
そううつ病もそうですし
政治経済、社会のあらゆる蛇行現象は
この陰と陽、表裏一体で見られなくなっているせいで起きているのでしょう

マインド(陰)とスキル(陽)、両面を意識すること
見えにくい部分を強く意識する事の大切さに気づいて欲しい
深く考えなければならないことだけれど
真理は、極めてシンプルなところに有る事を知っていただきたい
この陶芸体験が、そのきっかけになれば幸いです

結果主義のもたらしている弊害

「企業の目的は利潤追求である」
この言葉が一人歩きしていろんな毒を流している
これは、陶芸体験の時に結果にばかりこだわり
人の評価ばかりにこだわるのと一緒です

これは左脳的な結果(目標)ばかりを見ている言葉であり
すべての原点である右脳的な原因(目的)を見ていない

企業の目的は「社会貢献」にあり、その結果目標として「利潤追求」がある

仕事が利潤を上げ継続していくためには
その仕事が役立ち価値を生み出していること
顧客が支払ってくれたお金以上の満足を与えることで
拡大再生産の流れが起きてきます

片目の利潤追求しか見ない社会だと
人間の「存在意義」とも関連して
社会に多くの不都合な事をまき散らすことになる

この表面だけしか見られない人たちが
左翼思想や全体主義に取り込まれていきます
野党のときは反体制の思想を持ち
体制側に入ると、逆に全体主義の考えを持つようになります
現代のマスコミの多くが、この思想の毒にやられているようです

人として一番気になるのは、どうしても結果

誰であれ、順境の時はいいが
逆境の時や 欲が強すぎるような時
利潤を上げるための方法論に歯止めがかからなくなる
法律に触れさえしなければ何でも有りの世界
ちょっと考え違いをするだけで、非合法な手段もとる
刑法で罰される事や 良心の呵責を無視すれば
結果を上げる一番手っ取り早い方法は
他者の積み上げたものを横からいただく事になる
刑法犯の増加や企業犯罪の多くが
このような流れの中から起きている

この結果主義の傾向が
そううつ病など 精神障害の原因にもなっている
心の中まで結果ばかり見ているからです
その成果が自分の理想としないレベルの時に
簡単に、極端に落ち込んでしまう
順調に行っている時に心の価値を見ていないからです

心の中に、その成果を産み出す為に必要な種さえあれば
表面的な評価に反応しすぎることなく
例え落ち込むような状況が有ったとしても
なんなく耐える事ができるでしょう

両目で見る事をしなければ
蛇行しガケにぶつかったり谷に落ちたり
曲がりくねった山道のような人生を無事に歩む事はできない

a:5570 t:1 y:2

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼