陶玄郷

物事を考えるときに、シンプルに、そして、より客観的に、より深く考えましょう

フラクタルの森(玄明陰陽学)

フラクタルの森へようこそ

岡山県の吉備中央町にある「大和山」(おおわさん)の南斜面
5000坪の山の中に備前焼の窯をつくり、山を整理しながら薪のみで作品を焼き、作者自身でネットの運営もしています。昔から不思議な体験もありスピリチュアルな事に惹かれ、大自然と対話しながら情報も発信しています。

備前焼陶芸体験教室

ギャラリー

国道484号から見た大和山とフラクタルの森

左側の建物は牛舎、この奥の左側の斜面に窯と工房、小さなログハウスのギャラリーがあります
大和山の頂上の左側に小さく白く見えるのが気象観測用のレーダー
春の「大和山ハイキング」の時には、解放され建物の頂上から瀬戸内海も見えます

頂上は標高608メートル、その一番最頂上に小さな水たまりですが、「竜王の泉」があり異常乾燥の中でも水がある不思議な場所です。備前焼の祠と龍を安置させてもらっています。

フラクタルの森とは?(森の形)

窯の上に実際に作っている空間で玄明のこだわりの世界です
5000坪の山に右脳と左脳、左目と右目のつながりを模した道を造り
その4つの空間に意味を持たせ陰陽哲学の森としています
リラックスした空間で大自然と対話しながら、癒しの時間と発展の時間に使っていただければと願っています

と言いつつ、窯用の薪を集める場所でもあり、私の運動と趣味を兼ねています
元はマツタケ山だったそうで復活をもくろんでいますがそう簡単ではなさそうです

次の二つの図は、同じことを表現しようとしていますが
最初の図が基本となり、これが人間の認識とも深く関わっていますが
人間の脳などの構造と相似形を成しているのです

画像の説明

次の図は、山の中に自分で造った道であり
脳の構造とも関連し無限大のマークのようにもなっています
4つの空間に山小屋を造って宿泊も出来るようにしたいと思っています

画像の説明

このフラクタルの森での考え方は、陰陽学とも関連が有り
考え方の基本は次の3点です

深く考える(最初の図の項目を全て埋めていく)
②複眼で観る(目が二つ与えられている事と関連する)
③比喩で観る(大自然に学ぶ)

フラクタルの森の基本である陰陽とは

世界は、全て、陰と陽の要素で成り立っている

陰陽とは、ソフトとハード
陰陽とは、目に見えにくいモノと見えやすいモノ
陰陽とは、支えているモノと支えられているモノ
陰陽とは、原因と結果
陰陽とは、仕事とお金
陰陽とは、社会貢献と利潤追求

陰陽とは、調和と進歩
陰陽とは、空間的なモノと時間的なモノ
陰陽とは、過去と現在

陰陽とは、現在と未来
陰陽とは、情と理
陰陽とは、権利と義務

陰陽とは、好き嫌いとプラスかマイナスか
陰陽とは、O型B型 と A型AB型
陰陽とは、悟性・感性と知性・理性
陰陽とは、発展・愛と知・反省

陰陽とは、優しさと厳しさ
陰陽とは、右脳的なモノと左脳的なモノ
陰陽とは、女性的なモノと男性的なモノ

陰陽とは、価値を支えているモノと支えられている価値

陰陽とは、ブレーキとアクセル
陰陽とは、ゼロとイチ
陰陽とは、ヨコ軸とタテ軸

陰陽とは、目的と目標
陰陽とは、WとH

陰陽とは、他者と自己
画像の説明

この陰陽を両視点で見ることこそ
神仏、天の視点
この正しき心の探究無ければ客観的な視点など語れる訳が無い

フラクタル陰陽学 [#c8e0b9fd]

この宇宙には 互いに対立し依存し合いながら
万物を形成している陰・陽2つの気があるという
月と日・秋と春・北と南・女と男・情と理など

また、陰陽道で言われるように、あの世とこの世、実存の世界と実在の世界
霊界(心象世界)と現象世界などの概念もある
陰陽は東洋だけのように思われがちだが世界各地に古来からある考えのようだ

コンピューターを動かすゼロイチの二進法
これも陰陽の関係であり二つの要素で様々な事を複雑に高速にこなす
そのコンピューターの世界で使われているフラクタル理論があり
直訳すると部分は全体と相似形を成すという
この陰陽とフラクタル理論が重なったのがフラクタル陰陽学

マクロの世界とミクロの世界は似ている
私たちに組み込まれている 右脳と左脳がクロスして
全体を統御する仕組みの中にこの宇宙を知るヒントがあるようだ
陰(感覚脳)と陽(論理脳)の要素がクロスし
無限大のマーク「∞」の如く循環している

比喩として、相似形として
全てがこの十字架の中に込められている
陰陽の両目で見る事で世界が立体的に見えてくる
見えにくいものを見る事で本質が見えてくる


全ては陰と陽で成り立っている
陰と陽とは、見えにくいモノと見えやすいモノ

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時間(いつ)における 原因と結果 であり
空間(どこで)における 他者と自己であり
人間(だれが)における 情(右脳的なもの)と理(左脳的なもの)が基本となります

通常は、その上に載る4つの要素を埋めることであらゆる事象に対応できますが
根本的は、上の時間・空間・人間に対する認識が全てを支える土台なので こちらの認識(世界観・宗教観)に間違いが有れば、あとに良きものを入れたとしても
理想とする成果は期待できません

テーマ(なにを)             ・・・・悟性
目的・動機(なぜ)           ・・・・感性
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
手段・方法(どのようにして)      ・・・・知性
目標・結果(どうしたい・どうなった)  ・・・・理性

この全体も大きく陰陽に分かれます

見る・・・・いつ・どこで・だれが・なにを    〈思想、宗教〉悟性
思う・・・・なぜ                〈道徳、マインド〉感性

行う・・・・どのようにして           〈方法論、スキル〉知性
結果・・・・どうしたい・どうなった       〈社会、生活、人生〉理性

現代社会では、陽の部分だけを見て見えにくい部分を無視しがちですが
それがいろんな社会的混迷を深めている原因です
さらに、それぞれも陰と陽に分かれます
見る・思う・行う・結果についても、それぞれに
陰陽の複眼で見る必要が有ります
たとえば、「見る」についても
まず、それぞれの先入観で物事を見ます
しかし、現実には様々な見方が有り自分とは対極の見方だってあります
長所という見方であっても
人時所を変えれば短所に変わったりもします
短所と見ていたところも、同じく長所に転化することもあります
すべてにおいて、やはり複眼で見る必要があるのです

結果についても、人に評価される結果が出れば良しとしてしまいますが
このような結果主義が現代病の躁鬱病の原因です
結果が出せなくてもいろんな評価の仕方が有り見方が有ります

陰陽とは、他者と自己
画像の説明
弁証法の正と反と合の見方が有るようですが
まさしくこのことを言っているのではないでしょうか
白紙の上に、2つを載せて深く考えてみるのです
天(仏神)が考える如く考えるのです
両目で見て額に有るといわれているチャクラで考えてみるのです
そうすることが、「正しき心の探求」であり
本当に求めている理想的な成果に至るための方法論ではないでしょうか
より素晴らしい人生
より素晴らしい社会
より素晴らしい世界
より素晴らしい宇宙を創っていくための必須条件ではないでしょうか

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