陶玄郷

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社会経済

社会経済

経済の流れを私の陰陽学で翻訳すると次のようになる
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求めている成果「結果」から入り掘り下げていきます
大会社の社長にしろ中小企業の平社員にしろ
結果として誰もが気になることは「給与」 ・・・お金の流れ(陽)
表面的なお金の流れが一番気になるところですが、
その流れを起こしてくれている商品の流れ、仕事の流れが絶対に必要です
その給与を得るために「仕事」をします ・・お金を産み出すモノ(陰)

仕事が商品やサービスを産み出し国民の生活に潤いを与えるという原因があって、そこから商品代金がうまれ、
その代金から給与をもらい国民の生活を支えています。
この循環が社会を豊かなモノにしていきます。

「仕事」が「商品」を産み出し
「商品」が「代金」を産み出し
「代金」から「給与」が産まれる
そして「給与」が仕事を支え循環します

景気を良くしようと思うなら、本当は簡単です。
この「仕事・商品・・代金・給与」の流れを良くすること
その質と量、そのスピードを上げれば良いだけのこと
より素晴らしい社会が造られるような
より良い商品やサービスが提供されるなら
その循環は加速度的にプラススパイラルを起こし景気を良くし
国家の財政基盤もしっかりしたモノとなっていくでしょう

左脳的判断で、算数だけで税収が増えると考えるのはあさはかです
もちろん、その増税で国力をアップし
国民の力を増していく方向に導かれるなら何とかなるでしょうが
社会保障を充実させるという美名に隠れたバラマキ
国民を甘やかし、努力する姿勢を育まないものとなるなら
大きなマイナススパイラルを起こし破滅の方向へと向かうでしょう

票目当てでリベラルな政策を提示し
怠惰な国民を多数造り出していくような体制は国を滅ぼす方向に向かうでしょう
  2013年7月

民間の活力を奪うことなかれ

人々が生活を守り
人生に潤いをもたらす為に必要なもの
誰であれ一番気になる成果は、給与
               
その給与はどこから生まれるかというと、売上代金から 
その代金は、その企業の生み出す商品とかサービス    
その商品やサービスは、
その企業に関わるいろんな人たちの仕事が有ってのこと
その仕事を支えているのは、
そこから給与をいただいている社員たち

社会経済は、この循環の集合によって構成される

景気を良くし国民生活を守るためには
この流れの質と量とスピードを上げ
循環を良くする工夫をすればいいだけのこと

ここに政府が余計な力を下手に入れると
循環を悪くして逆効果を生むことになる
大きな政府は、この傾向が強くなる
良かれと思って成している仕事が逆の効果を産み出す結果となる

全ての税収は、結局は「代金」の中から汲み上げられます
そこから多量に吸い上げると山の高さを抑えることになる
その資金を景気対策でなく福祉対策ばかりに回すと
さらに山を高くする力とはならない
山が低くなると降るべき雨の量も少なくなり
かえって国民を苦しめることになる

増税などで民間の活力を奪うべきではない
ハンドル操作を間違えてはならない
アクセルとブレーキを間違ってはならない
極力小さな政府を目指すべきだろう
国富を奪うことなかれ

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