陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-01-05

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「母の祈り」

毎週日曜日、7時半よりFMで放送されている天使のモーニングコール
新年最初のテーマは、「母の祈り」

女性の多くは母になる
この母と言うことを自分の経験に照らし合わせてみても
昔から思っている事が有る


人に「あなたが偉人と感じている人は誰ですか?」と聞くと色んな人の名前が出てくる
歴史上の偉人は、男性が多いが
もう一つ、「あなたの身近に居る偉人は誰でしたか?」と聞かれると
多くの人は、母親と答えるでしょう

子供にとって男性は家計を支える使命が有り子供達との接点も少ないことも有るでしょうが
母親業というものに流れている愛には、偉人として輝かせる要素が有る

よい子、悪い子、普通の子があるように
良い母、悪い母、普通の母があり
母親業というモノは、普通の母で有るだけで
子供にとっては偉人の条件を満たしている

近年、この専業主婦としての母親の仕事がないがしろにされている現状が有るが
子供にとってごく身近に偉人と言えるような存在が居ない事に危機を感じざるを得ない

昔、よく老齢の女性に聞いたことがある
「人生の中で一番幸福だった時は?」
この質問に、多くの人は異口同音に言われるのが
「もう一度やれと言われたら二の足を踏むが、子育ての時期」だと言われるのです

このふたつの事で感じるのが
幸福の問題にも関係して、この愛の循環が
人々の心のエネルギーになっているのではないだろうか

そのエネルギーの循環から経済問題や政治問題、宗教問題を考えた時に
神がこのような世界を創られた意味が
その神の願いが伝わってくる
「より良き、素晴らき存在となれ」

この学びを救世主である大川隆法総裁から学ばせていただいている
多くは平易な言葉で語られるのだが
愛の貸借対照表出の学びに有るように
今まで自分が与えられた愛と自分が与えた愛と比較すれば
人生の途中ではどんな人でも与えた愛の不足に気づく事になる

愛と言うテーマでの教えは、仕事にも関連し
政治経済にまで及んでいる

ある意味全てに関連していると言っても良いようだ
「神を知りたければ、愛を知れ」とも言われている

その愛を知るのに母親から学ぶことは多い
その事が、イエスの母、マリア信仰につながってもいるようだ

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