陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-01-07

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世界は全て陰と陽の要素で出来ている

これは、東洋のみならず
世界各地で言い伝えられている事のようだ
もちろん、言語によって陰と陽の言葉は違ってくるだろう

もっと普遍的な視野で観るなら
コンピューターのゼロイチという二進法も陰と陽である
AIという人間の能力を超えるようなものでも
基本は、陰と陽の連鎖で出来ている
この陰と陽は、全てに有り
人生の中にも、社会の中にも、経済の中にもある


陰陽の観方は様々有るが、
一番中心に押さえておかなければならないのが
陰とは、思い(設計図)であり
陽とは、行い(具体化)である

作品も人生も、思い(陰)と行い(陽)で出来ている
という事は、思いを変えることで
人生も社会も経済も全てが変わってくるということだ
私の生業としている陶芸も同じことが言える

その陰と陽にもさらに陰と陽がある

思うときに、対象となるモノがある
陰の中の陰は、観る事であり  ・・・陶芸、器づくり
陰の中の陽は、思う事だ    ・・・何をなぜ作りたいのか

行う事で同時に結果という変化がもたらされる
陽の中の陰は、行う事だ    ・・・色んな作り方がある
陽の中の陽は、結果が出る事だ ・・・手を動かすことで形が変わる

この4つの循環が全てのモノに有るように思える

世界が有り、この4つの循環が有り
世界は変化していく

5w2h

この循環を経済という視点で見ると次の図のようになる
誰もが関心のある収入であり、所得だ
この経済問題は、家庭の幸福から、国家の幸福、星としての幸福まで深く関わる問題だ

画像の説明

この図を立体的に描くと次のようになる

画像の説明

この図の説明は、何度もしてきたが
要するに、ピラミッドの形と同じなのだ

このピラミッドを大きく素晴らしく輝くものと出来るか否か
それが、全てのモノに課題として問いかけられている

この図を観ながら、今の日本の現状、世界の現状を観るならば
大きな間違いをしていることに気が付くはずなのだが
頭のいい人ほど気づかないようだ

要するに、左脳的な所ばかり優秀で右脳的な所に欠陥がある人たちが
重要な所を支配しているからだ
このフラクタルの森では、右脳的な視点を見直し
両目で観ましょうと提案しているだけの事です

仕事と商品、サービスにどれだけの愛を込めることが出来るかという課題を
神様から与えられてるようです
その神の願いと同調した時に光は流れ
様々な奇跡が起こる
人々が、自分中心に考え愛(与える愛)とかけ離れたものになるならば
その期待した成果は、逆の奇跡的現象として向かってくることになる

IR法など、決してプラススパイラルを起こすモノにはならない
その愚かさを、いつ気づけるのだろうか

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