陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-07-15

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MMTと中国

中国もMMTの実践国だと思う

安い労働力と
市場としての大きさを利用して
世界の工場として経済発展を急速に遂げた


一党独裁の政治体制も強みとして有ったようだ
独断で決めることが出来る上に
反対意見を封殺することも簡単に出来る

細かな政治体制
細かな金融体制など
一陶芸家が知っているわけではないが

MMT理論の活用は
おそらくすさまじいモノが有ったのだろう

その使い道が
経済力、軍事力、政治力を強くするために使われ続けたのだろうから
もうすぐアメリカに追いつき追い抜くところまで来ている

日本も以前は、その立場に有ったけれど
何の因果か、自らでバブルをつぶし加速度的に坂道をこれげ落ちようとしている
さすがに、軍事力を強くする努力が無かったために
途中で日和ったというか
自ら首を絞め引き下がったのは当然の帰結でも有ったのだろう

中国は一党独裁の長所を生かし
MMTの欠点を覆い隠し財政出動し
貿易での補助金で価格競争に打ち勝ったりしてきた面も有るようだ

統計の数字も誤魔化しばかりで訳が判らなくされていることで
ダメージを受けるほどのインフレは起こっていないようだが
中国の通貨である「元」の信用は無いそうだ

以前、中国人の経営者と彼の軽井沢の別荘で議論する機会が有った
一党独裁の長所を聞いて学んだところも有る

幸福の科学で学んでいる宇宙人のレプタリアン系の霊言を聞いていると
中国がこのまま覇権を握り地球を支配し
更に経済成長し科学技術を発展させると
同じような感じになるように思った

彼と同じような人ばかりで地上がいっぱいになり
その強引さで発展を続けさえ出来れば
レプタリアンが支配する惑星も存在できるのだろうとも思わされた

現に、日本の政治家には二階幹事長はじめ親中派が非常に多い
成果だけ、結果だけを求め続ける為だ
それも自己を中心に

MMTについての議論が
財政緊縮派と対立する中でそれぞれに好きなことを言っているようだが
結局は、信用問題なのだと思う

お金に関することも、
債権と債務の記録などと言っても
結局は、信用問題です

親中派の人たちの信用
かの中国人の経営者の信用
グローバル企業で儲けている人々の信用
彼らの信用に答え続けられるなら
中国という国家は、地球を支配することになるでしょう

中国が発展を続けるためには有無を言わさぬ為にも通貨を刷り続け
国内にして来たと同じように強引な外交を続けなければならないだろう
中国は、発展を止めることができない
拡張を止めることができない

しかし、そんな表面的な成果を気にする人たちばかりでは無い
それ以外の人々も居ます

お金は、信用を背景にした道具です
お金がその価値の信用を全て担保している訳ではない
この信用の本質を見極めないと見間違えることになるでしよう

究極は神仏、天から見た信用です
これは、どんなに人の目をくらまそうが隠し通すことは不可能です

この宇宙が、進歩(陽)の力と
調和(陰)の力で成り立っている以上
レプタリアンや強欲地球人たちの思いがいつまでも続くとは思えない

結局は、価値あるものを何に使っていくのか
その方向性が神の願いから遠く離れて行くようなら
その価値は崩れるしかない
その信用は崩れるしかない

おそらく、法則としてもそうなる
宇宙の存在の奇跡も
我々魂存在の奇跡もこの地上生命の奇跡も
ただ、法則としてそうなっているように
仏教で言われるように因果応報の世界です

創造主たる神は
相当の忍耐で見守っておられたとしても
我慢の限界が来て
いま、まさに、反省を迫っておられるとも言えるのでしょう



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