陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-07-25

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昨日、窯を出した

長雨の中
無事焚きあげた


このコロナ禍の中
勿論それだけではないが
消費税増税という景気にマイナス要因を加えられた上での逆境の中

窯たきは年4、5回のペースが落ち込んでいる

小さな窯で焼けば良いのだが新しい窯
4倍ぐらい入る窯でも手間はそれほど変わらない
勿論、燃料となる薪の量は違う
山の整理で出てくる丸太の使える量が大量に違う

山から下ろす手間はかかるものの
この差は大きい

以前、割木を使っていた時には
一束300円ほどしていた割木を大量に使っていた
窯のサイズが違うので一律には言えないが
うちの大きな窯より大きな登窯では
2000束近く使うそうだ

いま、割木は一切使っていない
炙りのために灯油やガスを初期に使うこともあるが
うちでは、今、それも使ってはいない

いま、焼き物を始めて6個目の窯になるが
最近の2個は設計から施工まで全部自分でやった

次第に進化しているが
長所と同時に欠点もあるけれ工夫をすればそれは補うことも出来る

その欠点を補い長所を活かした窯を作りたいとも思うが
このコロナ禍の中で生き残りをかけた相棒としては最高だろう

今の窯も消費が冷え込み始めてから追い立てられるように作ったけれど
ここまで効率の良い窯になるとは思っていなかった

今まで、井戸を掘る時も夢で教えられたり
いろんなご指導が降りてはいたが
運が良くなるとはこんなことかと感心している

目に見えない世界で
見守ってくれている存在達がいる事を信じている

ただ、反面では
心の隙につけ込んで不幸の世界に引きずり込もうとする霊的存在
悪霊達もいる事を理解しているし
いままでも、悪霊に振り回されたことがある事を否定はしない

いま、現代社会では
そのマイナスの状態に引っ張られている人が半数以上
3分の1位になっているという

日本の、世界の運が良くなるはずは無い



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