陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-07-28

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借金と信用

緊縮財政派の意見と
財政出動派の意見の中に有る
「借金」という事


借金とはお金を借りる事だろうが
そもそもの「お金」とは何かをはっきりと観ていなければ
MMTを絡めた議論もむなしいモノとなる

お金とは、日銀を通じても発行出来るし
直接、政府紙幣として高額硬貨を発行しても出来る
信用さえ担保できるなら
一般の銀行が銀行紙幣なるモノを発行することは可能だ
もちろん信用さえ確保できるなら
備前焼で作ったコインを流通させることも出来る

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そもそも、借金とは背景には「信用」という要素が不可欠だし
直接、貨幣を作り市場に出すにしても信用という事を無視することは出来ない

借金にしろ
お金を作るにしろ
信用という事を無視することは出来ない

この信用という内容をとことん探究することなく
お金のことや経済の事を議論するのは
泥棒や詐欺師やニセ金作りのレベルで終わってしまう

MMT論者はもちろんながら
緊縮財政派の人たちも「信用」ということを深く考えていないようだ

信用は、最大のものは神から来ることを信じるべきだ

どれだけ借金を増やそうが神からの信任を失う事が無ければ大丈夫
しかし、借金をしなくても税収の使い方が神意から離れているなら
財政規律が保たれようと何の意味も無い

子供が成長する為にどれだけの借金を積み重ねても
立派に素晴らしく成長してくれるなら
眼に見えないところで神々は助力を惜しまれることはないだろう



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