陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2021-01-13

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無神論、有神論、どちらが強いのか?

そして、どちらが正しくて
どちらが、良い方向に向かうのか?
世界には、色んな集団が有り、色んな国家が有る

世間には、ウソはつきものだ
ウソツキと正直者
ウソを駆使して利得を得ようとする者は、確かに一時の繁栄は得るだろう

そして「正直者は、バカを見る」と言われたりすることが有るが
しかし、「正直は、一生の宝」とも言われる


はたして、どちらが得なのか

もっと、はっきりさせるとしよう

犯罪者と正直者、どちらが得なのか

世間には、ウソやごまかしは普通に有る
積極的になされるものと
何とはなしに、自分をごまかし、ウソを積極的につくでもないけれど
ウソの情報を受け入れ、正しい情報になんとなく目をつむり
自分にとって都合の良い情報ばかりをピックアップしてしまう傾向性
この消極的なウソツキが始末に悪いのだ

これは、誰にでもある傾向性だろう

誰でも目の前にぶら下げられたニンジンに反応しない人は居ない
ニンジンに代わるモノは色々あるだろう
要するにアメに当たるのだろうが、人とはアメには弱いものだ

それに、適度なムチが加われば、更に弱い
アメとムチで簡単に調教されるのは
ただ、猛獣だけではない

アメとムチを上手に使う事が出来るなら
百獣の王ライオンであっても調教できるという事は
普通の凡人など簡単な事だ

この、アメとムチを最大限に駆使する人たちが居る
国家レベルでそれをやっているのが、中国共産党である

なぜ、彼らにそれが可能なのか
それは、唯物論であり、無神論であるからだ

神と言う概念が無ければ、良心の呵責が無くて済む
表面に浮かび上がってくる結果のみが重要な事になる
結果のみを求め戦術、戦略をとことん練る事が出来るならば
それは、最強の強みだ

しかも、一党独裁で、反対意見をさしはさまれることも無い
反対意見は、粛清し消してしまえば良い事だ
結果を出し、その分け前を国民に分配することで
反対意見を黙らすことが出来る

それこそ、アメとムチの出番である

中国共産党の影響下にある人たちは、
無神論であるためにアメとムチが効果を発揮する
そして、自らもアメを欲しがる傾向性が強い
同時に、ムチとは言えないかもしれないが、恐怖心が強いという事がある
自己保身の思いが強いということだ
自らの判断もアメとムチの影響を強く受ける

「人は、自分を見るように、人を見る」

ここで、一体何が言いたいのかと言うと
要するに、無神論と有神論との比較である

画像の説明

アメリカの大統領選挙の民主党とトランプ陣営との闘いも同じである
トランプは、共和党の人達とも戦っているようだ

世界中、日本も含めて無神論者が増え過ぎている
この世の現象世界で、有神論者が無神論者と戦ったなら
この世だけで観るととても歩が悪い

「正直者が馬鹿を見る」

しかし、一方で「正直は、一生の宝」と言われるように
あの世、死後の世界を通じて言うならば逆転する

イエスキリストが、なぜ、磔にあう事を予見しながらその地に向かったのか
吉田松陰が、自らに何ら利得が無いのに刑場の露と消えるような道を選んだのか
多くの偉人が、なぜ、この世的には不遇な人生を送ったのか

「正直は、一生の宝」という事の本質を悟っていたからだ

真なるか、善なるか、美なるか
天なる神から見た視点があったればこその行動だったのでしょう

無神論が正しくて、あの世も無く、死んだら終わりのような世界なら
この世的な成功者にしか偉人としての資格は無い
金持ちや、政治的支配者、唯物論的な成功者にしかその資格は与えられることは無いだろう

しかし、人の心には真善美を感じる心が有る
その反対の、偽悪醜には目を覆いたくなる所が有る
ただ、大金持ちでも成功者でも政治家でも尊敬に値する人は居る
そんな人たちには真善美を感じるからだろう
徳有るそんな人たちは、時代と地域を越えて浮かび上がることになる

トランプも偉人として浮かび上がってくるだろう

唯物論、無神論で生きて来た人たちの愚かしさは
時を重ねるにつれて深く地下に沈み込んでいくことだろう

今、そんな人たちが世界中にあふれている



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