FrontPage/2023-03-06
自分を見るように人を見る
徴用工問題が報道されているのを見て
これも風評問題と同じのように感じる
この問題は、無視するような言い分だし
ニュースに載せること自体も
それが事実であったかのような印象を与える
このニュースをチョイスしたり
問題にして政治問題としているような人たちに共通して言えることは
自分を見るように人を見ていると思えることだ
普段でも人を貶める目的で悪口を言う人が居るが
まさしく、自分を見るように人を見ている
愛の思いなくののしっている場合など
結局自分の悪口を自分の口で表現しているようなものだ
先日の娘とのトラブルでもそうだけれど
娘に対しての厳しい言葉も、結局は自分の心にゆとりなく荒れていたために
ちょっとしたきっかけで荒い言葉が出てしまっている
あぶりだされてしまったのだ
従軍慰安婦問題でも南京大虐殺問題でも
元憲兵隊の叔父から直接聞いてもいるが、様々な情報を見ても嘘でしかない
叔父は南京陥落の時に南京に入っている
慰安婦を強制連行した話など、記憶は定かではないが実際にそのようなことをした日本軍人は居たらしい
ただ、その人は軍法会議にかけられ処刑されたということも聞いたことがある
もちろん南京でも殺された中国人は居ただろう
徴用工問題でも実際に搾取された朝鮮人もいただろう
しかし、非道な形で日本人全体がそのようなひどいことをやっていたと見るのは問題がある
昔、大阪の生野で働いていた時に半島から密航して働きに来ている人が多くいたらしい
在日の人から指差しであの人が密航者だと教えてもらったことがある
日本が景気の良かった時であるが、それでも戦後何十年も立っているのにそんなことがあるのかと信じれなかった
戦前でも韓国は貧しく密航者は多かっただろう
足元を見られ安い賃金でも働きたくて日本に来ていたのだろう
戦前なら学徒動員とかで賃金を貰っていたかどうかは知らないけれど
働かされていた人は多かったと思う
日本に潜り込み日本人と同じように働いていた人が
まともに給料をもらえなかったとしても仕方だない時世でもあったのだろう
それらを大きく見て問題にして、今、権利を主張するのはどうだろうか
それをまた政治利用するとは愚かではないだろうか
また、それを目先収めることが出来るならといって相手の言い分を聞いてしまうなら禍根を残すことになる
慰安婦問題と同じようにそのようなことが真実であったかのように人々に暗示をかけることになるだろう
ここには、同時に働く気持ちとして
もし、そのような状況下では自分自身もそのような非道なことをやったかもしれない、おそらくやっただろうなという判断も有るのだろう
あまり深く考えないなら、交渉の中で丸く収めようとする気持ちも日本側で働く可能性はある
韓国側とすれば、当然、交渉相手の気持ちに確固としたものが無ければ
そうであったに違いないだろうという気持ちが強まっていく
(河野談話など大問題なのだ)
程度の差が有れ、慰安婦も労働者を使う気持ちの中には
女性を自由にしたいとか、安く人を働かせたいという気持ちは無いことは無いだろう
いろんな状況の違いを想定すれば、相手が理不尽に思うようなこともしでかすかもしれないが、しかし、日本に流れる文化を思い出すなら「恥を知る」文化も有り必ずブレーキがかかる
それが当たり前に横行するような社会ではない
もちろん、良い子悪い子普通の子は日本人にも韓国人にも居る
悪い日本人と悪い韓国人が交渉すれば、悪い結果が生まれ悪い事実が一般化して、双方にとって悪い結果を引きずることになる
結局、悪い政治家、悪い官僚たちがトップに上がるような選挙態勢に問題が有るのだろう
民主主義もタダの多数決で決めるというモノならなる悪い民主主義になる可能性がある
本来、民主主義とは、良識ある国民が在って成り立つものである
国民の良識とは何かといえば
自分の損得を離れ全体的な客観視が出来るかどうかだろう
客観視といってもご都合主義に流れることなく
究極の客観視が出来るかどうか
それは創造主なる神仏からくる
最高のジジババから見ようとする努力が居る
双方を我が子や孫として見る努力
双方の未来に良きものを残そうと思えない人を上に押し出すべきではない
要するに、本当の意味での信仰心が無い人
崇高なものを求めてこの世に具体化しようとしない人
「自己中心主義で結果至上主義」
こんな人が選ばれるような民主主義は大問題だ
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