陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-03-16

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金融政策と財政政策

国であろうと企業であろうと個人であろうと
この二つの政策は常に表裏一体の関係だろう
というか、右足と左足の関係かもしれない

金融も財政も無詳しいわけではないが
何であれお金の問題は常に付きまとう
お金を翻訳しなおして、その本質部分で考えると
見えてくるものがあると思う


お金とは「信用」の代名詞でもある
信用という価値が有り、その信用にも良い子悪い子普通の子がある
良い子の中には、真理価値というモノが有る
本当に価値が有るのか
それとも偽物の価値に誤魔化されているだけなのか

真善美という考えの中にも有るが
真理ではなく偽物の価値も有るということ
本来価値を認めるべきでないものを含んでいる場合も有る
善悪でも美醜でもそうだが、価値判断が狂っている場合
その有ると思われていた価値が消えて行く場合も有るということ
この真善美という価値観が、現代社会では狂ってきている

その結果として、今、世界では金融システムも狂っているようだ
狂った価値判断が、その実態を現わしつつあるように思う
同時に財政判断、要するにお金の集め方使い方に間違いが有るということ

私には細かなことは解からないけれど
この真善美という価値観を持ってくると
なぜ、銀行の破綻が起こり、信用不安が広がっているのか
何となく見えてくる
要するに、あらゆるところで悪循環が起きているということ

フラクタルの森のピラミッド

政府を主体として見れば、価値のない仕事をして、価値のないものを生産し
その偽物の価値が伝播し私たちの生活に絡んできて、私たちの幸福を奪おうとしている

どうやら、この真善美という価値観をもう一度見極めることが出来るかどうか
それが今後に関わってくるだろう



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