陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-03-22

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陰陽学(両目で見る)の勧め

両目で見るとは、評価の違う二つの意見を白紙の上に並べてみる事も含んでいる
これは、自分の意見だけでなく他者の意見も尊重して比べて考える事
善悪の評価も立場が違い情報によっては違ってくる
画像の説明


最近、この図を使って検証してきたことは無い
相当古いけれど過去に創ったものが有る

違う意見

ウクライナ問題なども取り上げるべきだったと思う
現実には、NATO、西側諸国のロシア悪者説で統一されている
しかし、元駐日ウクライナ大使の馬淵氏や世界的な政治評論家たちの話にあるように、それとは逆の意見もある

日本のメディアも西側一辺倒でウクライナに対する同情で、政府もロシアを敵に回しながらウクライナ支援を行っている
現実は、そのように様々な見方がある

ただ、事実として浮かんでいることでも二つの見方がある事
先に軍事侵攻を行ったのはロシアだとされているが、それ以前から東部ではウクライナ正規軍のなかのネオナチ(民族主義者)による虐殺が行われて1万5000人ほどの死者が出ていた
一年前に始まったことでは無い
ブチャでの虐殺は、その筋の専門家から見てもおかしなことのようだ
撤退する時にそのようなプロパガンダに使われるような証拠は消されるはずだし
各地にいるロシア系住民の虐殺の一環を偽装された可能性すらある

とにかく、事実を事細かく
その可能性まで上げて白紙の上に置くことをしなければ
悪意を持った者たちに利用され、踊らされてしまう
信じたくは無いが、自分たちの利益のためには嘘で固め世界を動かそうとするものが居る

騙されないためにも、次のような3点の視点が必要だろう

画像の説明

神とか仏の視点が無理なら、最高のジジババの視点から考えれば良いと思う
ちょうどウクライナはもともとソ連の一部であり、元をただせば兄弟のようなものでもあるだろう
兄弟げんかをしているようなものだ

その兄弟の先祖の中で、最高の見識を持つだろうと思える存在の視点で考える事だ
兄弟げんかは小さなころ一杯やってきたが、どちらにも言い分がある
ソ連時代の悪行はスターリンという悪魔によって人々に植え付けられている
しかし、当時はソ連とウクライナとは一体でありロシアにだけその罪を押しつけることは出来ない
兄弟げんかである以上、今という現状の中でどうすれば良いかという答えは簡単に出る

和平協議に入るべきなのに、アメリカは無限に武器の供給を行いケンカを煽り立てている
その理由は何かと考えると、見えてくる最大のモノは、アメリカの利権だ
ロシアの資源をもう一度手中に収めることもあるだろうし、軍需産業の振興でアメリカ経済の立て直しなども視野に入れているだろう
バイデンの個人的な悪事の隠ぺいの為に利用されている可能性すらある
ロシアのプーチンにはウクライナを領土にしようとかの野心が無い事は、軍事専門家から見れば明白だ
一部、不凍港の確保という思惑も有るだろうが東部の親ロシア市民の多い地域の住民保護の為も有る
このように事実だけを可能性も含めてあげるならば、アメリカのやってきていることは悪事以外の何物でもない
民主主義の為と言いながら偽りの正義をかざしている

このように真偽の判定をごまかされ続けるならば、ウクライナ国民の死者は増え続け、しかも核戦争へと煽り立てているよなものだろう
さらに多くの犠牲者が出る

これが、悪魔の思惑のもとに在るだろうと思わない事の方が不思議だ



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