FrontPage/2024-08-08
価値観の乱れと世界の乱れ
価値観として大きなくくりが真善美の中に有るだろう。
ただ、価値観の中には、些末なことに関するモノもある。
趣味や嗜好であるけれど、この多様性は、それほど問題が無さそうにも思える。
ただ、その中に損得の感情とか、好き嫌いの感情が入り混じり、プラスかマイナスの判定が絡んできて複雑ではある。
要するに、右脳的判断と左脳的判断が二重らせんのように絡んでいる。
誰でも、この4象限の中で迷い、悩み結論を出している。
ただ、この悩みも、いつ(時間)、どこで(空間)、だれが(人間)という世界観(心象風景)の上で行われているのであり、その認識の違いが大きく影響することを考えておかなければならない。
この7つの要素は、死んで肉体から離れた後でも影響する。
この世界観が狂ってしまっていると、本来の世界に移行することは不可能となるだろう。
この図のように〇と✕を選ぶ時に、もし間違った選択をするなら、本来進むべき世界でなく、横道にそれることになる。
一人一人の思考の中で、日々繰り返され、その成果でこの地球という社会を創造しているのであり、この社会が理想的でないとすれば、この7つの要素のどこかに間違いがあり、それが修正されず重なっているということ。
今、私が身近で質問しても死後の世界は無いという人が多い。
当然、神なる存在も無いと思って居るだろう。
そんな人が、半数以上越えている。
ということは、感性や理性での選択で間違ったものを選んでいる可能性が高い。丸バツを反対にして違った道を進み、その結果、今という時代は、半数以上の人たちが地獄に落ちているという。
そのように総裁先生から教えられているけれど、認めざるを得ない。
このように言っている私も、先生の言われている世界観を信じてはいるが、この4象限に関しては、この丸バツに関する事は正確に選択できているか怪しい。
しかし、死後の世界のことを学んでいるために、あの世へも旅立てないというようなことは無いだろう。
この世に執着し、人に取りつき、その人の人生を狂わせ、世界を狂わせるようなことは無いだろう。
ただ、この7つの象限を研究し議論がされるような時代が訪れることを願っている。
左脳的な事ばかりで結果ばかりを求めるのではなく、右脳的な精神世界の議論が抵抗なく普通に出来るような社会が来ることを願っている。
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