FrontPage/2024-08-10
陰陽学での目に見えにくいモノ「波動」
見えにくいモノ、見えないモノの最たるものは何かと言えば、「波動」。
波動と言っても電波とか音とか振動などは比較的分かりやすい。
しかし、心の波動、思いの波動は複雑だ。
全てが粒子と波動で成り立っているとは、最先端の量子力学では証明されている。
それにどんな意味があり、具体的にどういうことなのか理解できないけれど、信じるならば、霊的な世界も、光の速度を越えた世界、タイムマシンの存在さえも説明できる世界が有るという。
この比較的見えやすい粒子の世界は、現実に目に見えている世界なのだろう。
しかし、この波動の世界は、おそらく膨大な情報を含んでおり、この宇宙の秘密というか、全ての神秘を明らかにできるものを含んでいるだろう。
そう考えると見えてくるものがある。
世界が、ある意味この図のように7つの要素でできているとするならば、波動と深く関わり、大きな影響を与えているのが「思い」の中の「なぜ」。
この思いの波動は、目にも見えないし表現すら難しいけれど、一番重要なキーポイントであることは間違いない。
そして、全てのモノが「思い」を介在させず存在できっるとは思えない。
粘土という土ぼこりを集めた粘土を使い器を作るにしても、スタートに思いが不可欠であるように、この宇宙の創造自体にも創造主の思いが必ず存在する。その創造主の存在がどうであるのか分からないけれど、その存在を否定することは出来ない。
もし否定するような思想があるなら、それはカルト教。
まず、「無知の知」を理解すべきだ。
根源の思いは理解不可能だけれど、私たちの「思い」は、探求が可能だ。
そのミクロからマクロにかかる「思い」の世界、その波動ということを考え色んなことをつなぎ合わせて考えれば考えるほど、この「思う」ということの力、波動の力をないがしろにできなくなる。
私たちが普段に思っていることは様々だろう。
その思いが強くなると「願い」とか「念」とか「祈り」とかにもなるのだろうが、フラクタル的に考えるなら「神」のそれとも関わってくるだろう。
「思い」が、全ての根源にあるということ。
今まで、それほど重要に考えてこなかったが、「波動」ということを考えると、「波動砲」ということも有るが、最大の力が有ることを認めるしかない。
言霊の力も言われ、色んな実験がされているが、言葉が発せられる前には「思い」が有る。両方ともに波動としての力が有るということであり、この力を私たちは使ってこなかった可能性が有る。
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