FrontPage/2024-09-08
グローバリストの定義
フラクタルの森の中で言うなら、結果至上主義者たち。
別の表現をするなら、左脳的にだけ優秀なエリートたち。
ただ、右脳的には優秀ではない。
次の図表の二重線から上だけで考え行動する者たち。
道徳も思想哲学も無く、結果ばかりを追い求める。
これは、共産主義の定義とも重なる。
共産主義は、道義的には結果平等を推し進め、全体主義となる。
一部の優秀なリーダーであるエリートたちが、その理想を広げようとする為に規制が強められ、不都合な事が色んなところで起こり、弾圧も増える。
グローバリストたちは、結果平等を求めてはいないが、結果ばかりを見ていることは似ている。
ただ、躁うつ病の如く意識が蛇行しているだけのことだ。
共産主義者、グローバリストたちに共通するのが、左脳的にだけ優秀であるために、自己の視点から見た正しさにこだわり、他者の意見に耳を貸しにくくなり全体主義となる。
そして、共通する類似点は、彼らに霊的世界観は無く、神に対する信仰も無い。
自分が、自分たちが神となり、主なる存在として君臨することになる。
この現実世界が全てであり、自分自身を中心として世界は回っていると感じているのだろう。
そのために、最近よく言われている言葉がある。
「今だけ、ここだけ、自分だけ、金(結果)だけ」で、生きているのがグローバリストたちだ。
時間空間人間、そして課題の認識も浅く、理念なく自身のイメージする成果ばかりを求めるようになる。
図表の「なにを」「なぜ」の中に有るべき理念が消えている。
愛、与える愛という理念が消えているためにプラススパイラルを起こせなくなる。
その愛をお為ごかしとして使うか、消えてしまうために、そこに「お金」だけが入り、その力を強めるためにだけ更に利用する。
なぜ、なぜ と心の探求を忘れた人たちであり、グローバリストたちの側に立ち、地獄の門の前に立っている人たちでもある。
このような人が増えているために、社会が混乱し、マイナススパイラルを起こしている。
対策は、この7つの階梯を充実させながらしっかり足を踏みしめて歩むことだ。
コメント