FrontPage/2025-03-16
思いは実現する
ゼレンスキーやヨーロッパのリーダーたちの思いが、ウクライナの悲劇を引き寄せている。
人は、自分を見るように他者を観る事とも関連しているが、間違った思いと見方をしていると、その心象風景は、引き寄せの法則とも言えるけれど、現実化して身近に現れてくる。
ロシア侵攻以前のウクライナでは、その民族主義者たち(ネオナチ)が東部のロシア系住民を弾圧し、殺戮を繰り返し、排除しようとしていたことが、前提として在り、そこにつけ込んだヨーロッパやバイデン政権の陰謀を引き込み具体化してきた。
ゼレンスキーなどは、その背景を知りながら、最初は過激派を抑える気持ちも有ったようだが、自分自身の欲も加わり、ネオナチグループをウクライナ正規軍の中に入れて一体化させてしまっている。
そしてNATOも引き込んでロシアに圧力をかけるなら、そのままロシアも手をこまねいて見ているわけにはわけにはいかなくなる。
日本でも、言論人の多くが、日本がウクライナと同じように、ロシアに侵攻されることを、詳細な事情を見ようともせずに恐れることで、ウクライナの味方をして、ロシアを悪者にしてしまった。
西側のプロパガンダの暗示にかかり、ロシアというより、プーチンを悪役にして彼を排除さえすれば良くなるかのように考えているようだ。
その背景には、過去、西側の金融資本家たちが、ロシアの地下資源を手中に収め、莫大な利益を奪ってきたことの再来を期待する気持ちが渦巻いているようだ。
ただ、プーチンの評価は、伊藤慣氏などのように100年に一人の逸材であるという評価もある。
たしかに、ソ連解体後の窮乏、そのロシアの低迷を救った救世主であることは事実である。
今後、プーチンの暗殺ということもありえる。
プーチンが排除された後、その分裂国家の混乱の中に出て来る指導者に彼ほどの能力は期待できないだろう。
旧ソ連時代、地獄界の悪魔になっているスターリンと似たような者が政権を握り、ロシアの核兵器や軍事力を握るようになるとどうなるだろう。
おそらく、その恐れている状況を引き寄せてしまうだろう。
しかも、本当に危険な思惑を秘めているのは、無宗教であるカルト思想の中国共産党であり、中国の習近平であることは、大川隆法総裁の教えで理解している。
ロシア正教という思想を持っているロシアが、その背後でにらみを利かしてくれる存在なのに、平和条約の締結とは反対に、敵として突き放してしまった。
自衛の為に、そんな中国や北朝鮮とも協力せざるを得なくされている。
そんな現状の中で、もし、中国共産党が、何らかの軍事行動を起こすことになれば、ロシアは、何も協力はしてくれない。
自己中心のリーダーたちや、西側の欲深い連中の暗示にかかり、善悪の判断に狂いを生じさせていったならば、自主防衛の軍隊を持たない日本の未来は暗い。
ただ、救いは、造物主の意識とも重なるエルカンターレという存在が、この日本に降りられ、今は死亡届も出されて隠れられているが、イエスキリストと形は違う形かもしれないが、復活されるだろうことにある。
それが、日本だけでなく、世界の救いとして在るだろうと思う。
しかし、私たちが今まで40年近く学んだ中に、全ての智慧がある。
私の理解は、些細なものだが、すでに教えは降ろされている。
それを実践できるかどうかは、それぞれの悟りとも関わる。
学ぼうとするしかないこと、そして、自己変革が求められるだろう。
その思いは実現する以上、その思い、イメージの方向に関わってくるだろう。
コメント