陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

コインの裏表

コインの裏表

画像の説明

全ての価値あるものの背景には、とても重要なものが有る
コイン(紙幣)でもその表面に書かれている数字の
その価値を保っているのは背景には信用が有るからだ

為替にしろ国債にしろ、いろんな債権でも、
数字だけが飛び交っていても
その価値を担保しているのは、一言で言うなら「信用」
その信用を失うならそれらの価値は消えてしまうのは当然のこと
その信用を誰から得ることができれば良いのか
善良なる市民からではあろうが、
究極には天(仏神)からの信用があるだろう

身の回りにある全ての造形物の中には
多くの人たちの思いと行いが詰まっている
いろんな業種の設計図と制作行為の連鎖の中で
目の前に価値あるモノとして存在している

大自然そのものにも天(仏神)の思いと行いが詰まっている
あらゆる価値あるものの存在は、
このことから離れるわけにはいかない

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