フラクタルの森
フラクタルの森
岡山県の中央部
岡山と倉敷の間を山陰、米子方面（岡山道）に向かって約１０分
「賀陽インター」を降りて左折１５００ｍ
「フラクタルの森」「備前焼 玄明」の看板のあるところを左折してすぐ突き当りです
５０００坪ほどの山の自然を活用し
理念的には、哲学の森ですが備前焼体験も出来て、キャンプも出来ます
大和山（Ｏｏｗａｓａｎ）
左の建物は隣の牛舎、玄明の窯と工房、ギャラリーはこの奥に有ります
次の図は、
窯の上に作っている道の形であり
思考の図式化にチャレンジしたものです
人間の頭を輪切りにしたような図であり、ピラミッドもイメージしています
人間は、神様から２つの眼を与えられていますが
この眼と脳の構造には、驚くような秘密が隠されているようです
その構造は、左右の眼が左脳と右脳に直接とクロスしてつながりながら
まるで無限大のマーク（∞）のような形でつながっていて
クロスしている部分が、どうやら額に有るといわれるチャクラに相当するようです
ここがピラミッドの頂点とも関連し、そこには上昇する強い霊気の流れが有る
実際の眼でも両目で見ることで立体的に見え距離も測ることが出来ます
この構造には、いろんな事象を立体的に正確に観るための秘密が隠されているようです
この図は、仏教的なモノとも関係し執着から離れて平安な心境の維持にも役立ちます
左脳的なモノは、時間論であり、全ては、流れていき留まることはない
諸行無常
右脳的なモノは、空間論であり、全ては、我がモノという固定化されたモノはない
諸法無我
クロスしている部分が天上界に居るような平安で静寂な透明な境地）
涅槃寂静
この森の活用には、次の図のように論理的に見ることもあります
垂直的に見ていく感じでしょうか
また、色んな課題を水平思考的に、この森の中に入れて考えると解決法が見出せます
分かり易いのは、課題を入れて、その課題で求めている結果から入ることです
そして、その為に必要な思い（目的・設計図）と行い（手段）の両方を入れるのです
多くの間違いの原因は、地上に有る見えているところばかりを見て
土の中の目に見えにくい部分の探求が成されないせいです
ここで特に注意すべき大切な所は、この「なぜ」（目的）を埋めずに
ここに成果を入れ、結果ばかりを求めてしまいがちになることです
これが結果主義であり、結果を生み出す原因を見れなくなり
求めているはずの結果が出せなくなってくるのです
「目的と手段を間違えている」とよく言われることが有ります
これは、目的の所に種（遺伝子【設計図】）を入れず果実を埋めていることになります
もちろん、果実には種が含まれていますので、そういうことも有るでしょうが
果実を得るためには、種を埋めれば良いのに
心の中の思いに結果ばかりを入れ込むと、縁起の理法を無視してしまうことになる
そうなると「結果さえ出せればよい」「結果が出せなければ意味が無い」ように考えてになってしまいがちです
「なぜ」（目的）とは、「思い」であり設計図です
ここで結果ばかりをイメージすると
自らが産み出そうとするのではなくて
出来上がったものを奪う方が簡単になります
出来上がっている結果を求めるという事は
他者が苦労して造り出した結果を奪おうとすることにもつながってきます
目的と目標は似ているようで違い、目標を達成する手段とも違います
結論的に言えば、この「なぜ」（目的）の中には
全ての事象で「与える愛」という概念が入ります
思い（設計図）の中に与える愛が無ければ生まれてきません
この部分が結果に支配されてしまい希薄になってしまう原因は、
その下の世界観の中に有ります
左翼的な思考、リベラル傾向の強い人たちには
唯物論的な世界観を持っている人が多く
悟性のメイン部分である「いつ・どこで・だれが」の世界観を間違えているからです
ここの観方を間違えると善かれと思って成したことが悪になることだってある
正邪の逆転も起こってしまいます
個人も世界もより素晴らしくなっていくためには
この７つの項目が正しく埋められている必要が有るのですが
どうしても表面的なところだけ見る傾向が私たちには有る
この全体を正しく見ていると
額に在るという第３の目で見ていることになり
悟性の上昇する境地で
涅槃寂静の境地で見ることになるのです
神仏の子であることの自覚が生まれてくることになる
もう一つ大切な考え方は、客観性です
人は、客観的に利害を離れて正しい視点で物事を見ようとしますが
ここに信仰心が無ければ客観しなど不可能です
善意の第三者を持ってこようと思っても自分に都合の良い第三者を持ってきます
このフラクタルの森が
世界が素晴らしくなっていくための発信基地のようになったらいいなと思っています
岡山県加賀郡吉備中央町北５４６
℡ ０８６６－５５－６９６８
携帯 090-2005-2215
次の写真は、これまでの窯周辺の変貌です
２０１５年１月
2014年11月
2004年１２月
2005年2月
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