陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2020-01-06

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「君よ、涙の谷を渡れ」

世界は、陰と陽で成り立っていると言われている

フラクタルの森で言うならば
陰とは調和であり
陽とは進歩である

強引な観方をするならば
調和は、社会主義(共産主義)的であり「優しさ」を要求する
進歩は、資本主義的に表れる傾向があり「厳しさ」を要求する

ただ、注意が必要なのは
それぞれに「良い子、悪い子、普通の子」があるということだ
進歩が、全て良いわけではない
調和(優しさ)が、全て良いわけではない


進歩と調和は、本来、表裏一体、不即不離の関係なのだが
現代社会は、これに分離が起きている
悪い進歩(資本主義・厳しさ)と、悪い調和(社会主義・優しさ)が絡み合い対立して
その存在自体に含まれている価値が消えようとしている

画像の説明

悪い資本主義のせいでバブルが生まれ
悪い優しさが蔓延することで嫉妬が正当化され
そのことで、良い資本主義までも駆逐されて
更なるマイナスのスパイラルを生む

その現象が、この2020年に誰の眼にも見えるような形で示されることになるようだ

主に経済問題に置いてであるが
戦争も天変地異も起きてくるのだろう

その根本的な理由は何かというと、自信を持って言える事がある

それは、「信仰心」

本物の信仰心が無いせいだ
自分自身が神となり、神をも自らに奉仕する召使のようにみて
宗教すら利用する
要するに悪魔信仰と言っても良いのだろう

現代は、旧態依然の宗教が支配し
また、無宗教という自己中の悪魔信仰のような宗教がはびこっていることで
まさに、ハルマゲドンが表面に浮かび上がってくる

悪魔側に力を貸すのか
それとも、神の側に力を貸すのか問われる時代なのかもしれない

しかし、注意しなければならないのは
イランが完全な悪であり
アメリカ側が完全な善ではない

イランにも、良いイランと悪いイランがある
アメリカにも、良いアメリカと悪いアメリカがある
同じく中国もそうでは有るが
しかし、中国共産党は、間違いなく悪魔の軍門に下っている

現実にどのような状況に世界は見舞われるのか
私に分かる訳は無いのだが
このフラクタルの森の中で考えると見えてくることは
間違いなく、神の願いと違った世界となってきているという事だ

見えないものを無視してきたために
価値と信用(評価)が分離して、そのモノの価値が失われていくこと
その過程で様々な悪しき現象が有るだろうという事だ
天の警告とも言えるようなモノも有るかもしれない

現代に降りられた救世主から学ばせていただいてきたことで
今年起きるようなことは以前から予想は出来ていた
その方向に行かないように
その現象が破滅的にならないようにと
先生の指導の下にいろんな活動をしてきた
しかし、その為に造られた「幸福実現党」の政策に耳を貸してくれる者は少なく
未だ、国政に一人も出すことが出来ていない
人を説得することの難しさ、理解してもらう事の難しさを感じてる

立党して10年以上たったけれど、「幸福実現党」の政策を実行すれば
日本の経済を成長させることが出来ていたし
破滅的な経済不況を避けることも出来ただろう
世界に影響力を増すことが出来ていれば中東での紛争も抑えることが出来たかもしれない
中国の暴走を押さえることも出来たでしょう

今まで、不安をあおるような事を数字を上げたりして具体的に言われることは無かったが
昨年末より、言われている内容が具体的になってきた

このままで政府が何もしなければ
メガバンクは2行しか残らず、地方銀行も9割ぐらいが潰れる事態がやってくるという
リーマンショックの時にも世界恐慌になる可能性も有り
日本の対応で、恐慌にはならないと先生は発表されたが
今回のデリバティブにつぎ込まれている金額はとても大きく
これがはじけて連鎖現象を起こせば大変なことになりそうだ

13年前の説法に「君よ、涙の谷を渡れ」というのが有った
もう一段の信仰心を問うお話だったが
私は、この説法が、これから起こるであろう激しい事態の事も含んでいると受け取っている
今後、10年ほどは激動の時代のようだ

予言として言う事も出来るようだが
その予言は、具体的には未定であり変更の出来るモノのようだ
多くの人々が救世主の言葉に耳を傾けない限り
悪魔の画策する混乱に翻弄され未来を危ういモノにしてしまうだろう

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