陶玄郷

フラクタルの森で薪だけを使い備前焼を焼きながら迷走、瞑想している玄明のホームページ

FrontPage/2023-04-25

Top / FrontPage / 2023-04-25

経済危機の原因は

リーマンショックの時も
今起きている銀行の破綻もその原因は何だろう

取りつけ騒ぎとか色々あるだろうが
結局は信用不安といってもよいのだろう


信用不安にもいろいろあるだろうが
このフラクタルの森でいつも言っているように
何事においても信用とは一番大切なことであり
それぞれの心の中に有る

画像の説明

しかし、これも繰り返し言っているが
「信用」にも、良い子、悪い子、普通の子が居る
良い信用は、簡単に崩れることは無いが
悪い信用は、簡単に崩れる
要するに、信用といっても、そう思い込んだり思い込まされているレベルの
言ってしまえば、カルトレベルのものが有る

本来は価値のないものに多くの人が群がり押し上げていると
ちょっとしたことで、その本質的な価値まで下がる
人の魂は、創造主に創られた為に神性とか仏性が在る
その為にアダム・スミスのいう「神の見えざる手」が働くことになる
その本質の価値を見る目が人々から失われていると困った現象が起きる

結局は、真善美という価値観が狂っていると
偽物の価値観に踊らされてしまい、善なる世界も美しい世界も遠のいてしまう

要するに、多くの人が産み出した価値、そのお金がどこに集まっていくのか
為替とか債券市場を見たりすると見えるだろう
もう一つ大きな価値を含んでいる選挙の一票というモノが有り
その選挙で代表を決めるようなことで見ることができる
経済価値に大きな影響を与える為政者を選ぶ目に狂いが有ると醜い社会ができる

人々が誰を支持するのか
象徴的な例がある
れいわ新選組の山本太郎氏、いろんな発言や演説内容を聞いていても
私は恐ろしさを感じるのに、徐々に議員を増やしている

MMT理論を利用し財政出動を訴え国民に優しい政策をとろうとする
「地獄への道は善意で舗装されている」ということわざ通りだと思う
決定的なのは、尊敬する政治家と聞かれてルーズベルトと答えていたことだ
先の大恐慌の一因を担い、そこから脱出するためニューディール政策で対応したが
そのケインズ経済学ではうまくいかず、日本を戦争に引き込み、
軍需産業を活性化させ経済を活性化させた実績がある
日本に原爆を落とすことを決めたのも彼だ
戦争の口火が切られた真珠湾攻撃の前から原爆投下は決められていたという
彼には人種差別あり、戦争に勝つこともだろうが、日本人抹殺計画だったようだ
東京大空襲でもその意図は明白だった
自本中で起きた空襲でも軍需工場と民間の区別なく行われたようだ

結局、ルーズベルトを尊敬するということは、彼がアメリカの景気を回復させたということで言っているのだろうが、あまりにも表面しか見ていないことになる
そこには、自己中心的なものしかなく他者を犠牲にしても勝ち組に入ることしか意識していない
今、ルーズベルトは、地獄に落ち悪魔となっているという
その悪魔が今、また、バイデンに影響を与え日本にやったと同じことをロシアにしている
ただ、ロシアは強く資源大国でもあり、同じようにはいかず
ロシアへの経済制裁が自らにもおよび、そのほかの原因も重なってインフレを加速させてしまった
インフレ抑制のために金利を上げたことで銀行の経営が苦しくなっているという

細かな経済の悪循環の詳細を知っているわけではないけれど
明らかに言えることは、そのアメリカの判断が、過去、日本を奈落の底に突き落としたようなことが起ころうとしている
これから、ウクライナ国民にだけでなく、どこかにしわ寄せられて起こることだろうと思う

ルーズベルトは、アメリカで尊敬される大統領の上位に入っているという
目先の成果に踊らされて出ている評価であり、偽物の信用でしかない

この悪魔である存在の巧妙な手法により世界は狂わされてきたのに
それを今、日本の政治家は追随するような判断しか出来ず
その人たちに国民が価値を感じ一票を投じている

それ以外にも多くの間違ったところに価値を集中させるなら
その価値がアッと言う間に崩れ去ることを覚悟しなければならないだろう

第二次世界大戦の中に有った闇の部分が、いまだに残り
また繰り返そうとしているようだ
波のように繰り返し寄せてくる感じなのだろうが
対処療法だけでは防ぎきれるものではない
根治療法が必要だということ

その対策は何かというと、「神の見えざる手」が働くようにすること
人々が、悪魔の様々な所業に気づき、自らの神性を呼び戻すこと
それぞれの心の中に潜む悪魔的な心を捨て去らない限り難しいだろう

その心とは、自己中心で結果中心で考えてしまいがちなところ
これをフラクタル的に言うならば、神(他者)中心で原因中心で考える事
見えにくいところをしっかり見ながら、自分のことや結果のことを考える事

そして、正しい信仰を持つこと
無宗教、要するに無神論、唯物論はカルト宗教であり、偽物だということ
本物の宗教とは何かを考えない限り、本物の安心安寧は得ることができないだろう



コメント


認証コード(5027)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

備前焼